スマホ買取前にする事と注意事項!LINEやアプリデータは?
スマホを新しいものに買い替える場合、今持っているスマホを買い取ってもらえば資金の足しにできますよね。
しかし購入前に色々な設定をしておかなければ、円滑に手続きをすることができません。
この記事では、スマホ買取前にしておくことと注意事項をまとめました。スマホの買い替えを考えている方は、ご覧ください。
目次
スマホの買取前にしておくことは?
LINEなど、アプリのデータを引き継ぐ設定にする
まず重要なのは、LINEなど今使っているアプリのデータを引き継ぐ設定をしておくことですね。
LINEはアプリ内で引き継ぎ設定を終えた後に、24時間以内に引き継ぎを終えなければいけない仕様です。LINEのデータを引き継ぐなら、新しいスマホを購入した後に売却するのがオススメです。
他のアプリについてはそれぞれ対応が異なっているのですが、ゲームアプリなどは引き継ぎが必要なものがたくさんあります。
できる限り全てのアプリの引き継ぎ設定を確認しておくと良いでしょう。一度失ったデータは戻せない場合が多いですよ。
おサイフケータイの情報などを全て消しておく
これは要注意ですね。筆者も以前、このトラップに引っかかったことがあります。
おサイフケータイの情報は、アプリのデータを消しても残っていることがあります。これをドコモショップなどで消さなければ売却できないことがあるので、注意しましょう。
バックアップを取っておくと便利
今まで使っていたアプリをそのまま新しい機種で使うなら、バックアップを取っておくと便利ですよ。
バックアップがあれば、データをほぼそのまま新しい機種に移せます。
設定アプリからバックアップを行えますので、行っておきましょう。
iPhoneの場合、クラウド上だけでなくパソコンのiTunes上でもバックアップが取れますよ。
データを初期化して出荷時の状態に戻し、SDカードが入っているなら抜いておく
売却前にデータを初期化しましょう。
iPhoneは、設定アプリの一般→リセット→すべてのコンテンツと設定を消去の流れで押していけばOKです。
Androidスマホの場合は、バックアップとリセット→データの初期化でOKです。端末によってはちょっと項目名が異なることもあります。
付属品は全て取っておいた方が良い
付属品はできる限りすべて取っておきましょう。
付属品が欠けていると、金額が大きく下がります。
残債を支払い終えていなければ買い取ってもらえないこともあるので注意
残債を支払い終えていない端末は、買い取ってもらえないお店も多いです。
キャリア製スマホは特に、支払いを終えてから売却するようにしましょう。
売却時、中古ショップだとすぐに現金が手に入るが、金額は安い
どこで売るかも重要なポイントですね。中古ショップで売却するメリットは、すぐに現金で買取金額をもらえることです。
ただし金額は安いので、高く売りたいならあまりオススメしません。
ネットで売却すると手間はかかるが、金額は高額になることもある
ネットでスマホを売るなら、発送を自分で行わなければいけないので手間がかかります。
しかし金額は高額になることもあるので、しっかり手続きができるならオススメです。
またネットでの売却は、クレームをつけられたりすることもあるので注意しましょう。
端末が壊れていたりすると問題になりますので、ネットで売却するなら誠実な対応が重要です。
まとめ
スマホを売却するときは、いろいろなことに注意しなければいけません。
今回解説した中でもデータの引き継ぎと初期化は特に重要なので、必ず行うようにしましょう。後々困るのは自分です。
買取金額ができるだけ高くなるように、スマホは丁寧に扱うのが大事ですね。