ドコモ⇒格安SIMへ乗り換え手続きは？MNPやおすすめSIMも
ドコモを現在契約していて、格安SIMに乗り換えてもっと月額料金を安くしたいと考えている方は多いでしょう。
ドコモは、三大キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）の中で最も格安SIMへの乗り換えのハードルが低いのが特徴です。
今回はドコモからの乗り換え手順や、ドコモからの乗り換えにオススメの格安SIMについてわかりやすく解説します。
目次
ドコモから格安SIMの乗り換え手順と注意点
ドコモは、ウェブサイトから乗り換えができる
格安SIMに乗り換える際には、MNP予約番号を発行しなければいけません。auやソフトバンクでは、MNP予約番号はショップか電話でしか発行することができず、ちょっと不便です。
しかしドコモではショップや電話だけでなく、契約者向けのウェブサイトであるMydocomoからもMNP予約番号を発行できます。そのため、店員の方の引き止めにあうことはありません。これは嬉しいですね。
Mydocomoの「ドコモオンライン手続き」の「携帯電話番号ポータビリティ」から、MNP予約番号を発行できます。
注意：MNP予約番号を発行したら、すぐにMNP手続きをする
発行後は、すぐに乗り換えを行いましょう。MNP予約番号には期限があるため、そのままにしておくとMNP手続きが終わる前に期限が切れてしまいます。
あらかじめ乗り換え先を決めてから手続きをするのが大事ですね。
注意：契約更新月以外にMNPすると、解約金が発生したり端末の残債の支払いが必要になったりする
ドコモを契約更新月以外に抜けてしまうと、9500円の高額な解約金が発生します。加えてMNP転出手数料が2000円、さらにスマホを分割で購入しているならその残債も支払わなければいけません。
少なくとも端末代金の支払いは終えている段階でMNPしたいですね。
ドコモからの乗り換えにオススメの格安SIM
ここからは、ドコモからの乗り換えに最適なドコモ回線の格安SIMをいくつか紹介します。
いずれもドコモ回線が選べるので、今使っている端末をそのまま使えるのが魅力です。
家族での乗り換えならIIJmio
IIJmioは、格安SIMの中でもかなり人気の高い存在です。3、6、10GBのわかりやすい3つのプランで展開されていて、音声通話ができるSIMは月額1600円からと価格も十分安価です。
IIJmioは、ファミリーシェアプラン（10GB）を選べば最大10人までの通信量シェアも可能です。
さらにIIJmioではかけ放題も提供されていて、家族とその他の人でかけ放題の分数が異なっているのも特徴です。家族で格安SIMに乗り換える時は、IIJmioを選ぶと便利ですよ。
DMM mobileは月額料金が安い
とにかく支払い金額の安さを重視するなら、DMM mobileを選びましょう。3GBプランが通話SIMで1500円と、とても月額料金が安価です。
今まではかけ放題が提供されていないというデメリットがありましたが、それも解消されました。安いからといって特にサービスが劣っていたり品質が悪かったりすることもないので、オススメですよ。
>DMMモバイル 公式サイトmineoはプレミアムコースの登場で速度に期待できる
mineoは、現在はまだ限定的なサービスではありますが、プレミアムコースという専用の帯域の使用によって混雑時も通信速度が速いオプションが展開されています。
格安SIMの弱点である、混雑時の速度低下。mineoではそのデメリットが、追加料金が800円ほどかかるものの回避できるのが魅力ですね。
まとめ
ドコモは、オンライン手続きでMNP予約番号を発行し、すぐに乗り換えを行うことができるのが魅力です。
ドコモから格安SIMに乗り換えて、スマホ代を節約してみてはどうでしょうか。
