BIGLOBE SIMの特徴やおすすめポイントとデメリット

BIGLOBE SIMは、ドコモ回線の格安SIMです。

インターネットプロバイダでおなじみのBIGLOBEが手がける格安SIMです。

この記事では、BIGLOBE SIMのメリットとデメリットについて解説します。

BIGLOBE SIMのおすすめポイントは?

まずはBIGLOBE SIMのおすすめポイントについて解説します。

シェアSIMが最大5人までで使える

BIGLOBE SIMでは、シェアSIMが最大5人までで利用できます。

5人家族までなら、6GB以上のプランを契約することで対応可能です。

6ギガプランの場合は以前3人までしかシェアできませんでしたが、今は5人までに変わっています。

3GB以下のプランではシェアSIMは使えないので注意しましょう。

IIJmioの場合最大10人で通信量をシェアできるのですが、通信量の上限は10GBです。BIGLOBE SIMは人数こそ5人までですが、12GBや20GB、30GBと多めの通信量をシェアできるのがメリットですね。

かけ放題や無料通話が安い

BIGLOBE SIMでは、3分かけ放題や60分の定額通話のオプションを契約できます。月額料金はそれぞれ650円です。

他社よりも月額料金が抑えめなのがメリットですね。

BIGLOBEユーザーなら月額料金が安くなる

BIGLOBEの接続サービスを固定回線で契約しているなら、月額料金は200円引きになります。

ビッグローブ光を契約しているなら、月額料金は300円引きです。

BIGLOBEユーザーなら、BIGLOBE SIMを契約しない手はないでしょう。

大容量プランも登場した

今までは上限が12GBでしたが、20GBや30GBの大容量プランもBIGLOBE SIMでは利用できるようになりました。

大容量プランを契約して、自宅の固定回線の代わりにしたい人にもオススメの選択肢ですね。

BIGLOBE SIMのデメリットは?

ここからは、BIGLOBE SIMのデメリットについて解説します。

低速モードが使えない

低速モードが使えないのは、BIGLOBE SIMの大きなデメリットですね。多くのMVNOでは低速モードが使えるのですが、BIGLOBE SIMでは使えません。

低速モードがあると、あまり通信速度を必要としないSNSの閲覧や掲示板の読み込みにおいて低速に切り替えることで、通信量を節約できます。

BIGLOBE SIMでは低速モードが使えないので、通信制限がかかるまでは常に高速通信です。速度制限がかかると翌月までは延々速度制限状態なので、ちょっと使いづらいですね。

5分かけ放題がない

BIGLOBE SIMには3分かけ放題があったり無料通話は60分あったりと充実しているのですが、多くのMVNOで採用している5分かけ放題はありません。

実際のところ通話の多くは、3分で収まるでしょう。しかし5分かけ放題の方が安心な人も多いのではないでしょうか。

5分かけ放題を使いたいなら、BIGLOBE SIMでなく他のMVNOを選んだ方が良さそうですね。

スマホのセット購入が分割のみ

スマホをセット購入できるBIGLOBE SIM。iPhoneを販売していることがあるなど、セット購入できる端末の充実度は非常に高いです。

しかし残念なのは、セット購入のスマホは2年契約の分割購入しか選べないことです。

他社では一括購入も選べるものですが、BIGLOBE SIMでは分割購入のみ。これはデメリットに数えられますね。

まとめ

BIGLOBE SIMは、BIGLOBEが運営しているため信頼度が高めのMVNOです。デメリットもいくつかありますが、もしBIGLOBE SIMのサービスに魅力を感じたら検討してみてはどうでしょうか。

詳細は公式サイトでご確認ください

 

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