iPhone7を格安SIMで使う費用は?価格と支払い額まとめ
iPhone7がいよいよ発表されました!
suicaに対応したり、防水になったり、カメラもディスプレイもアップグレードして、予想をこえるワクワク感がありました!
個人的にはiPhone7 plusのデュアルカメラが欲しいです!!
これまでは、3大キャリアで使っていた人も、SIMフリー版についても気になっているんじゃないでしょうか。
結論を最初に言いますと、SIMフリー版iPhoneを買って、格安SIMで使うのが一番安いしです。
そこで、格安SIMで使った時の支払額をシミュレートしてみました!
iPhone7の価格は
まだ、iPhone7の販売価格は、iPhone6sよりも10,000円位安くなるって噂もありましたが、それ以上でした。
128GBで比較すると、18,000円安くなっています!
容量は予想どおり、32GB、128GB、256GBです。
とは言っても、スマホは1万円代から買える時代ですからiPhoneの価格はやっぱり、高価ですね。
iPhone7のSIMフリー版の価格です。
iPhone7 32GB 7万2800円
iPhone7 128GB 8万3800円
iPhone7 256GB 9万4800円
iPhone7 Plus 32GB 8万5800円
iPhone7 Plus 128GB 9万6800円
iPhone7 Plus 256GB 10万7800円
参考)これまでのiPhone6sのSIMフリー版の価格です。
iPhone6s 16GB 7万8800円
iPhone6s 64GB 8万9800円
iPhone6s 128GB 10万1800円
iPhone6s Plus 16GB 8万9800円
iPhone6s Plus 64GB 10万1800円
iPhone6s Plus 128GB 11万3800円
円高もあり、国内価格はだいぶ下がったのが嬉しいですね。
で、どうやって購入するかです。
これまでの、3大キャリアでしたら、月々サポートなどで安く買えるように見えてましたが、実際は別の所(パケット代など)で相当高額な代金を支払ってきたわけです。
SIMフリー版を選ぶとなると、最初にかかる費用が気になります。
でも、分割払いもできますので、実際は月々の支払を抑えることができます。
支払いシミュレーション
では本題に入り、支払額を計算してみます。
【計算条件】
・アップルストアでSIMフリー版を購入
・Appleローンを使い24回払い
・iPhone7 128GBモデル
・MNP
Appleローンで毎月の支払いを抑える
Appleローンは、Apple Storeで合計30,000円(税込)以上購入すると、ショッピングローンを24回払いまで実質年率0%で契約できます。
ローンと言っても実質的には、キャリアで分割払いで機種を買うのと同じようなものですね。
ドコモは、機種代が93,960円(月額3,915円)です。
楽天モバイル | ドコモ | 差額 | ||
機種代(総額:83,800円) | 3,492 | 機種代(総額:93,960円) | 3,915 | |
月々サポート(総額:-55,728円) | -2,322 | |||
5分かけ放題 | 850 | カケホライト | 1,700 | |
5GBプラン | 2,150 | データMパック5G | 5,000 | |
SPモード | 300 | |||
支払い月額 | 6,492 | 支払い月額 | 8,593 | 2,101 |
支払い総額(24ヶ月) | 155,800 | 支払い総額(24ヶ月) | 206,232 | 50,432 |
楽天モバイルで、だいたい同じような契約がありましたので、比較してみました。
格安SIMだと半額になるイメージでしたが、流石にiPhoneの新型だと機種代が高すぎて、思ったほど大きな違いがでないですね。
何しろ支払総額の内訳で、機種本体の比率が高いですから、格安SIMとの差が小さくなってしまうんですね。
とは言っても、月々2,000円以上の差で、2年だと5万円の差ですからやはり大きいです。
シムフリー+格安SIMには他にもメリットがあるんです。
シムフリー+格安SIMのメリット
1.契約解除の自由度がある
2.SIMフリー版iPhoneのリセールバリューが高い
3.どこのSIMでも(海外でも)使える
2年縛りってほんとに嫌ですよね。キャリアに文字通り縛られている感じがして。
更新月を忘れると高額な請求されますし。
楽天モバイルの音声プランの場合は1年目は縛り(解約金9,800円)がありますが、1年を過ぎれば違約金なしです。
格安SIMなら、どこのSIMにでも比較的自由に乗り換えられますし、海外旅行の際には現地のプリペイドSIMなどを買えばいつものスマホを使えます。
本体の売却、買い替えも自由でやりやすいです。
ヤフオクなどでは、シムフリー版のiPhoneとキャリア版のiPhoneでは価格差も大きいです。(但しSIMロック解除義務化後の機種なら、差は縮まっています)
本体を気に入っているなら長く使っても良いですし、逆に毎年値段の下がらないうちに売却して、新機種に変えていくのも賢いやり方かもしれません。
SIMフリーiPhoneと格安SIMで自由なスマホライフを
格安SIMが安くなる理由は、
・自分に合わないムダな契約(過剰なパケット量など)を排除
・通話の仕方を工夫して通話料を抑える
・安価な機種を使う
ということなので、キャリアと同じような契約と機種を使った場合は、半額までにはなりませんが、それでも支払額の差は大きいです。
やっぱり新型iPhone7じゃないと嫌だって人は、SIMフリー版を買って格安SIMを挿して使うのが一番安いの間違いなく、メリットもありますので検討すべきと思います。
これからiPhoneを買った場合は、4年位は使う人が増えそうな気もします。機種代を払い終わった後が、格安SIMがほんとに格安になるからです。
実際、4年後でも、その時の安い機種以上の性能はあるでしょうから十分快適に使えると思います。
格安SIMなら契約期間に縛られることもないので、買い替えも乗り換えも、好きなときに自由にできますので、やはりこれからは格安SIMの時代になるのは間違いなさそうです。