nuroモバイルの特徴やおすすめポイントとデメリット

ドコモ回線のMVNOであるNUROモバイル。この記事では、NUROモバイルの特徴について詳しく解説します。

最近登場したばかりのMVNOであるため、まだ詳しく知らない方も多いでしょう。私は実際にNUROモバイルを契約しているので、使用感も交えつつ解説していきます。

公式サイトはこちらからご覧ください!

NUROモバイルの特徴・メリット

まずはNUROモバイルの特徴や、魅力的なポイントを解説します。

NUROモバイルは2GBから1GB刻みでプランを展開している

NUROモバイルでは最低でも2GBのプランを契約する必要がありますが、そこからは10GBまで1GB単位で通信量を選べます。

自分にぴったりの通信量が把握できているなら、10GB以内であればそれを選ぶことができるのはなかなか嬉しいポイントですね。

料金設定も標準程度で、特に割高ではありません。

0simなら月額料金0円から格安SIMを持てる

NUROモバイルのプランの一つである0simは、月額料金がデータSIMなら0円からです。

500MBまでの通信なら0円、それ以上通信すると100MBごとに100円上がり、2GB通信したところで料金が固定され、そのまま5GBまで通信できます。

このプランは通信速度が非常に遅いという評判があり、速度については全くオススメできませんが、とにかく安くSIMを持ちたい人にはオススメですね。

分割購入でスマホをセット購入可能

スマホを分割購入できるのも、NUROモバイルのメリットですね。

Zenfone 3、arrows M03、Zenfone 3 Max、SH-N01(AQUOSケータイ)、そしてBlade E01といった機種を選べます。

またスマホをセット購入した場合、セキュリティサービスが無料で使えるのも嬉しいポイントです。

時間プランが始まった

NUROモバイルには、時間プランがあります。

これは何かというと、毎日5時間高速通信ができて月額2500円からというものですね。

高速通信は自動で適用される仕様で、速度が必要と判断されたタイミングで切り替わります。

この点がちょっとわかりづらいのはデメリットですが、5時間も高速通信ができれば多くの人は十分でしょう。

使い放題に近いサービスということで、NUROモバイルの中でも印象的なプランですね。

nuroモバイルでんわ

発信先の電話番号の前に「0037 – 692」を付けて発信する中継電話が使えます。

これを使うと通常20円/30秒の通話料が、10円/30秒になります。

nuroモバイルでんわ
専用アプリも用意されていますので、電話番号の前にいちいち「0037 – 692」を付ける必要はありません。

NUROモバイルのデメリット

続いてNUROモバイルのデメリットを解説します。

通信量に3日単位での制限があるのは大きなデメリット

まず言えるのは、通信量に3日単位で制限が設けられているのは大きなデメリットですね。

筆者はNUROモバイルをテザリングで主に使用していますが、1日1時間程度ネットサーフィンやクラウドへの書類ファイル保存を行なったら2日くらいで速度が制限され、使えなくなります。

だいたい200〜400MB程度の通信量で制限されている印象です。公式サイトに具体的にどのくらい使うと制限がかかるのか記載されていないのも残念ですね。

契約する決め手にイマイチ欠けている印象

全体的に悪くないのですが、NUROモバイルはこれがあるから契約したい!という決め手に欠けている印象ですね。

例外として0simは「月額0円」というはっきりとした決め手がありますが、他のプランは別のMVNOでもいいように感じられます。

低速モードがない

低速モードへの切り替え機能がないので、高速通信量を使い切るまでずっとそのままなのもイマイチですね。

もし低速モードがあれば、もっと良い格安SIMになると思います。

まとめ

NUROモバイルは、0simや時間プランといった独自のプランに魅力を感じた人に特にオススメですね。

また自分にぴったりの通信量が設定されたプランがあるなら、通常のプランを選んでも良いでしょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。