格安SIMのシェアプランや家族割を比較!おすすめMVNOはコレ!
格安SIMの中には、シェアプランや家族割が用意されているものもあります。
シェアプランは通信量を複数人でシェアできるプランで、家族割は家族でスマホを契約して月額料金を割引にできるものです。
この記事では、シェアプランや家族割を展開している格安SIMのサービスを比較します。契約を検討している方は、参考にしてみてください。
目次
シェアプランがある格安SIM
DMM mobileなら、3人までで通信量をシェアできる
3人までの通信量シェアにオススメなのが、ドコモ回線の格安SIMであるDMM mobileです。8GBから20GBまでの通信量をシェアできます。
DMM mobileは、4人以上ではシェアできないのがデメリットです。ただし3人まででのシェアでは、他社と比べてもかなり安く使えますよ。
IIJmioは最大10人で通信量をシェアできる
ドコモ回線とau回線を選べるIIJmio。IIJmioの10GBプラン(ファミリーシェアプラン)では、最大9枚のSIMを追加できます。つまり10人で通信量をシェアできるわけです。
なかなかここまで大人数で通信量を共有する人はいないと考えられますが、5人以上の大家族でも契約しやすいのは嬉しいですね。
ちなみに3GBプランと6GBプランでは、SIMは1枚しか追加できません。2人家族までなら3、6GB、3人以上の家族は10GBプランで通信量をシェアしましょう。
BIGLOBE SIMなら、12GBを5人まででシェアできる
ドコモ回線の格安SIMであるBIGLOBE SIM。BIGLOBE SIMは、6GBプランでは3人まで、12GBプランでは5人までで通信量をシェアすることが可能です。
IIJmioよりも人数は減りますが、12GBプランならIIJmioで同人数で契約するよりも2GBほど大容量で嬉しいですね。
エキサイトモバイルでは、最大5人までで通信量をシェアできる
ドコモ回線の格安SIMで、最適料金プランという1GB使うごとに料金が上がっていく従量課金制のプランが用意されているのが特徴であるエキサイトモバイル。もちろん通常の定額プランもあります。
エキサイトモバイルは、両プラン共に最大5人までで通信量をシェアできます。最適料金プランでの通信量シェアは使い過ぎた月にもある程度対応できるのが便利ですね。
家族割がある格安SIM
mineoでは、家族で契約すると1回線につき50円割引になる
離れて暮らす家族も込みで、mineoは家族で契約すると1回線につき50円の割引が適用されます。
ちなみに自分で複数の回線を持っている場合でも、同様に1回線につき50円割引が適用される仕組みです。
最大5回線まで割引が適用されるので、家族で格安SIMに乗り換える際はシェアプランでなくこちらを検討してみても良いでしょう。
Y!mobileは1回線につき500円割引になる
Y!mobileでは、家族で複数の回線を契約した際に2回線目以降の月額料金がそれぞれ500円引きになります。
そしてスマホでなく携帯電話の場合は、基本料金が無料になります。ちなみに一人で複数の回線を契約する場合でも、この割引が適用されます。Pocket Wi-Fiの契約でも500円引きになるので、なかなか便利ですね。
最高9回線まで契約できます。なかなかいないと思いますが、9回線契約すれば4500円もお得になりますよ。
まとめ
通信量をシェアできる人数が最も多いのは、10人までシェアできるIIJmioですね。しかし通信量が豊富なのは、20GBプランを3人で使えるDMM mobileです。
それぞれのMVNOに特徴があるので、自分にあったものを契約することが大事です。またそれぞれの使い方によっても、契約するべき格安SIMは変わってくるでしょう。