Y!mobileと楽天モバイルの速度や価格の比較!おすすめは?
Y!mobileと楽天モバイルは、格安SIMの中でも人気の高い存在です。
どちらもテレビCMを頻繁に見かけますよね。この記事では、Y!mobileと楽天モバイル、それぞれを比較し、選ぶメリットとデメリットを紹介します。
乗り換え先を迷っている方は、参考にしてみてくださいね。
目次
Y!mobileのメリット・デメリットは?
ソフトバンクの格安SIMであるY!mobile。そのメリットとデメリットからチェックしていきましょう。
Y!mobileのメリット
Y!mobileは通信速度が24時間高速
通信速度が24時間高速であることは、Y!mobileの大きなメリットですね。
格安SIMは普通、12時台や17〜21時頃になると回線が混み合い、速度が下がってしまうものです。しかしY!mobileは数少ない例外として、24時間高速で通信できます。自社で回線を持っているために、混雑しづらいのです。
Y!mobileではキャリアメールや10分かけ放題が使える
Y!mobileでは、キャリアメールが利用できます。これは格安SIMの中でも珍しい特徴ですね。
格安SIMでの利用が一般的なフリーメールは、ガラケーなどのメールアドレス宛にメールを送る際に、相手に自動で受信拒否されてしまうことがあります。
しかしY!mobileならキャリアメールという携帯電話向けのメールアドレスが使えるので、そのアドレスから他のキャリアメールアドレス宛に送れば、相手も問題なくメールを受信できますね。
そして10分かけ放題の存在も大きな魅力です。10分以内の通話は、回数無制限でかけ放題になりました。
必要なら完全なかけ放題も別料金で使えるので、通話の多い人はY!mobileがオススメです。
Y!mobileのデメリット
ここからは、ワイモバイルのデメリットを解説します。
月額料金が高い
月額料金は、かなり高いです。例えば楽天モバイルは3.1GBで月額1600円からですが、Y!mobileで3GBプランを選ぶと月額料金は3980円、キャンペーン適用でも1年間2980円と高額です。
サービスが充実しているため妥当な金額ではありますが、料金は高いですね。
多くの場合、スマホをセット購入する必要がある
Y!mobileは、Y!mobileで販売されている端末かSIMフリー端末で利用できます。
キャリアから乗り換える場合は、基本的にY!mobileの契約時にセットでスマホを購入することになりますね。
持っている端末を使いまわしたいなら、SIMロックを解除しなければいけません。2015年5月以前に購入したauやソフトバンクのスマホを現在使っている方はSIMロックをほとんどは解除できないので、Y!mobileでスマホを買うことになるでしょう。
楽天モバイルのメリット・デメリット
続いて、ドコモ回線の格安SIM・楽天モバイルのメリットとデメリットを解説します。
楽天モバイルのメリット
まずはメリットからチェックしていきましょう。
月額料金が安上がり、プランが豊富
楽天モバイルは3.1GBで月額1600円、5分かけ放題を加えても+850円で2450円です。Y!mobileに比べて安上がりですよね。
そしてプランも、Y!mobileは1、3、7GBプランの3つしかありませんが、楽天モバイルには低速回線のみのプランや5、10、20、30GBといったプランが存在します。ただし1GBプランはありません。
大容量プランを契約したいなら、楽天モバイルがオススメです。
ドコモユーザーは端末を購入する必要がない
ドコモ回線が使われているため、楽天モバイルではドコモユーザーなら端末を購入する必要がありません。そのまま今使っている端末を使えます。
auやソフトバンクユーザーは、基本的には端末の追加購入が必須ですね。
楽天モバイルのデメリット
最後に、楽天モバイルのデメリットを紹介します。
回線品質がY!mobileに比べてだいぶ落ちる
楽天モバイルは、12時台や17〜21時ごろの混雑しやすい時間帯に、速度が大幅に落ちます。
学生や会社員の方などは、速度が遅く厳しいと感じられることが多くなる可能性があるので要注意です。
まとめ
Y!mobileはサービス重視でキャリアよりも安くなればOKという人、楽天モバイルは徹底的に安さを重視する人にオススメです。
サービス内容を見比べて、自分にあった格安SIMを契約しましょう。